2021.05.31

エコカラットの部分貼り

こちらは一戸建てのモデルルームに、エコカラットを部分的に施工した事例です。
窓と窓の間の壁に、幅約80センチ、床から天窓の下まで施工しています。

エコカラットにはいろいろなデザインの商品がありますが、
今回施工したのはネオトラバーチンというもので大判サイズのタイルです。
トラバーチン特有のレリーフと縦模様を組み合わせた意匠が特徴的です。

色はグレーで、タイルを互い違いに貼るスタイルにしています。
細長い貼り方なので、天井をより高く見せる効果もあります。

エコカラットをこのように部分的に貼り、
アクセントウォールとしてお部屋のグレード感をアップさせるものいいですよね。
2021.05.22

人気の照明器具

今日は薄型のシーリングライトのご紹介です。
よく見るシーリングライトは丸くぷっくりとしていて、
一番張り出している部分の高さが12~13センチ程のものが一般的です。

写真のシーリングライトは、高さが5.5センチしかなく、
よくあるタイプのものと比べると半分以下という薄さになっています。

そのため、3つ並べてみても、そこまでの存在感はなくすっきりしているかと思います。

天井に埋め込むタイプの照明であるダウンライトをご希望されていたお客様も
これなら工事が必要なダウンライトではなく、
シーリングライトでもいいかなと仰る方も多くいらっしゃる商品です。


照明:オーデリック OL 291 425BCX
2021.05.15

寝室の壁紙とカーテン

前回、壁紙とカーテンの柄を合わせているカタログをご紹介しましたが、
こちらは実際のお客様の寝室に施工した例です。

前回ご紹介したカタログでは外国のお宅のようなゴージャスなものでしたが、
そこまででなくても、これくらいでしたら、少しハードルが下がるのではないでしょうか。

こちらは、壁紙とレースの柄をランタンモチーフのもので揃えています。
厚地のドレープカーテンは同系色で少し濃い色にすることで、全体がぼやけないようにしています。

壁紙:サンゲツFE6461
ドレープカーテン:サンゲツAC5456
レースカーテン:サンゲツAC5554
2021.05.07

サンゲツの新しいファブリックコレクション

今日は、サンゲツの新しいファブリックコレクション『EDA』をご紹介したいと思います。
『EDA』とは、English design agencyの略で、伝統的な英国スタイルを継承するイギリス人アーティストの感性と、日本人の緻密で繊細なものづくりの技術が融合したサンゲツのオリジナルブランドです。

イギリスの貴重なデザインアーカイブをもとに、日本の空間に取り入れやすいデザインを厳選し、こだわりのクオリティで仕上げた壁紙・カーテン・椅子生地のコレクションです。

パラパラとページをめくるとすぐお分かり頂けると思いますが、
カーテンと壁紙の柄を合わせるというのが当たり前のように提案されています。
なかには、カーテンと壁紙の柄だけでなく、クッションや椅子の張地の柄まで合わせているものもあり。。
このように細部までコーディネートすると、外国の映画に出てくるようなスタイルになるのだなと実感します。

日本のご家庭ではあまり一般的ではないかもしれませんが、一部屋くらい、自分の好きなスタイルでこってりと固めるというやり方も素敵ですよね。
 
デジタルカタログはこちらからご覧いただけます。
https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/eda/?_ga=2.204975954.33220980.1620218422-580155060.1620218422
2021.04.26

エコカラットとピクチャーレール

エコカラットは見た目の美しさだけでなく、調湿、消臭などの効果がある壁装材です。
そのため、リビングはもちろんのこと、玄関先でエコカラットを施工させるお客様は多いです。
玄関は靴の臭いなどが気になりますし、家の顔とも言われる場所なので、
エコカラットはうってつけということです。

ただ、エコカラットにもデメリットはあります。
それは、一度貼ってしまうと剥がすことが大変だということ、それから、
絵画などを飾ろうとしても釘が直接打てないということです。

これは玄関のドアを開けた正面の壁を映した写真ですが、
天井とエコカラットの境の部分に小さいフックがでています。
この施工例は、エコカラットの壁に絵画をかけたいというご要望を受けて、
ピクチャーレールを合わせて施工したものになります。

これは玄関の施工例ですが、リビングでももちろん、エコカラットとピクチャーレールの組み合わせで、釘を打たずに絵画や写真などを飾っていただけるようになります。
2021.04.19

マンションのモデルルームをコーディネートしました。

たまプラーザの駅から数分歩いた場所にもうけらえたモデルルーム。
たまプラーザの優雅で上品なイメージで、
モダンラグジュアリーをコンセプトにコーディネートしました。

これは寝室のお写真。
ベッドヘッドとドレッサーを造作し、ホテルのような一体感を演出しています。
ベッドヘッド側の壁紙は、ランタンをモチーフにした模様がうっすらと入っています。
写真には写っていませんが、手前にあるリビングのカーテンもランタンモチーフで、
寝室とリビングの繋がりを意識しています。

カラースキームは、ベージュxグレーを基調に、
ワインレッドのチェアと黒い縁のアートパネルでポイントをつくっています。
2021.04.08

トータルコーディネートのお部屋が完成

トータルコーディネートを依頼されたお客様のお部屋が完成しました。
エレガントで高級感のあるお部屋をコンセプトに、
エコカラットの壁装、照明、カーテン、家具をトータルでコーディネートしたものです。

壁装は、リビングダイニングの壁一面にベージュのエコカラットを施しました。
部屋に高級感のある雰囲気が出たのはもちろんのこと、
施工前の白い壁紙だった時よりも、部屋が広くなったように感じるとお客様。
ベージュの色味と自然な石の風合いが、奥行を感じさせる効果ももたらしました。

家具も照明も壁装も、なにも施されていなかった元のお部屋を見ていらしたお客様は、
「全然違う」と仕上がったお部屋の変化にとても驚かれて、
デパートのサロンのようになったと喜んでくださいました。
2021.03.29

壁掛けTVとエコカラットの施工

壁掛けテレビをつけるため、壁に補強の板を入れ、テレビの画面でコンセントが隠れるように、コンセントを移設しました。

マンションの壁は約30センチ間隔で軽量鉄骨の柱が立っていますが、その間は空洞になっています。
壁掛けテレビ用の金具を付けるために、その重量に耐えられるよう、補強の板を入れる必要があるのです。
一度壁を壊して、そこに板を入れ、また壁を作るという工程です。

そこにコンセントを移設するのはさらに電気の工事が加わるため、意外と大がかりな工事です。

今回はさらに、エコカラットを施工した事例です。
エコカラットは色々なメリットのある壁装材ですが、今回施工したのはストーンⅡという商品。

手間をかけただけあって、素敵な空間になりました。
2021.03.19

ダイニングのカーテン

ダイニングテーブルの奥にあるカーテン。
窓は腰窓なので、長さは窓の下20センチ程度で十分なのですが、
あえて床までの長さでご提案しました。
こうすると、天井が高く感じられる効果があり、空間を広く見せることができます。
また、この先にバルコニーがあるような錯覚にも陥り、
奥行があるように感じることもできるからです。

カーテンはニーディックテキスタイルというブランドのもので、
うっとりするような素材感なんです。
このレースはとてもエレガントでモダンで、何とも言えない質感があります。
レースを手前にしたフロントレースのスタイルで、レースの良さが引き立って見えます。
2021.03.01

避難ハッチの躓き防止のために、バルコニータイルを施工することに

バルコニーのど真ん中にある避難ハッチ。
洗濯物を干す際に躓いてしまうのでは・・とお客様が懸念されていました。
避難ハッチは高さが4㎝弱あり、なかなか気になる高さです。
そこで、周りにバルコニータイルを敷くことで、高さの差をわずかにすることをご提案。
お客様もご納得いただき、施工することになりました。
施工するバルコニータイルは、セキスイのクレガーレというシリーズ。
このタイルはデザイン性が高く、バルコニーを「過ごすための空間」にするというコンセプトで作られています。
躓きを防止することが第一の目的ではありますが、見た目も格段によくなるので、今から施工が楽しみです。